二日目も快晴!
天気に恵まれたことが何よりでした。Roskilde Fesの時も「今年は毎日天気良くて珍しいよ、ラッキーだよ!」と現地の人に言われたっけ。。天候には、ほんとに左右されますね。
到着時は、やたらハッピーなお祭り的なライブで盛り上がってました
アコーディオンの音色が印象的、、フジロックに合いそうな!
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La Pegatina
まだ一度もBrand Bier Stageに行ってなかったので、試しにのぞいてみると、、おお。今回のフェスで聴いた中で最もハードな音楽が聴こえてきました。
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GRAVEYARD
・・なんか、すんごくなつかしい感じ!
音楽も、外見も。。好きな人はぐっときそうな。
スウェーデンのバンドらしいですが、古き良きUKという印象。
後ろの方でそっと観てたら、隣にいたかわいい女性が「ここあいてるよ、くる?」と、自分の前のスペースを空けて声かけてくれたのです!な、なんて優しい。。
正直、日本のライブ会場でそんな気遣いを見知らぬ人からしてもらったことないわ。。海外フェスは、あったかい。皆さん優しいです。
そして、、、この日の私の中でのトリ!
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FUN.
実は、このフェスを機会に知りました。
事前予習でアルバムを聴いてみたら、思い切りツボではないか!
ステージは昨夜のQOTSAと同じ3FMでした。
・・いやーーーーー、生ライブに圧倒された!!
ボーカルは予想以上に線が細くてやんちゃな感じ?なのに、すごい存在感!
ほんとに新人バンドなのか。。
そして、他のメンバーもとても魅力的。
特に、次々楽器を変えながら器用に演奏する女性がとてもキュートでした。
どの曲も印象に残り、大合唱したくなる作り方が素晴らしい。
日本でもこの後、フジに出ましたね。
あの自然の中でこの歌声が響く様子、想像するだけで鳥肌。
Music Videoはこんな感じです。
この後、
The Oppositesというラッパーのようなオランダのアーティストがメインステージで演奏しているのを聴きながら、会場を改めて散策してみました。
・・なにやらこのフェス会場、遊び場?も結構見かけるのですね・・。
これは何だったのだろうか。人が結構入ってるのを見かけたが。。
これもなんですかね。
これは、、、あれですよね。
これ、何だと思います?
クレーン車の先に、ゴンドラがついてました。
あそこから、ステージを見下ろせるのです!!
これは、時間があれば乗ってみたかったー!
ジャックダニエルカーの前で、ジャックダニエルなお姉さんが。サマになるなあ・・
ふと、フェス関連のアーティストのアルバムが売られているらしいブースを寄ってみたら、、え?なんでMuseがあるの(笑)
そして、やはりありました!!
会場内に、立派な耳栓が売られていたのです。
これこそ、私が愛用している特殊耳栓の類似品。
なぜかこれも、チケットと交換対象でした。
帰り間際に、余りそうなチケットと交換してみた。まだこの先もライブが待ってるしね!
この後、観たアーティストはこんな感じ。
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The Gaslight Anthem
彼らも、このフェスがきっかけで知りました。
出国前、アルバムを一枚聴いていきましたが、予想通りのギターロック!男らしいね。
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30 Seconds To Mars
以前に日本でも観たことがありましたが、今回の方がとても良く感じた!!なぜだろう。
とにかく、かっこいい。フロントマンのカリスマ性というか、声がいいなあ。メインステージでトリ並みに大変盛り上がっておりました。熱狂的なファンがいるのもわかる。
しかし、映像観ると改めてすごいな。
ステージから観ると、こんなに人がいたのか・・。(私もどっかに埋もれてたのか)
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Phoenix
かなり楽しみにしてたアーティストのひとつ!
事前に聴いてたアルバムはとても好きだったけど、ちょっと予習足りなかったかな・・
カラフルだなあ、という印象。
私はやはり、ライブで観るのはハードなロックが好きなんだな、と認識。
音楽はとても好きなのだけど。
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Kings Of Leon
メインステージ、ラスト。
私にとっては、このフェスで観るラストバンドでした。
懐かしい!フジロックで、Museの前に観た事があったきりだった。
こちらでは大トリ級なのだなーと実感。
ああ、あの後、アルバムをいっぱい聴いてみたいと思っていたのに、、
まさかその前に、海外で観る機会を得るとは思ってもいなかった
今度こそ、聴いてみようと心に誓い。
ラストステージの途中から、またぐんぐん暗くなり、寒くなり。。
しかし!この中で、上半身裸で堂々としている男性を発見。特に暴れ回っているわけでもなく、しかも冷たいビールをガンガン飲んでいる。
こっちの人の体は、一体、どんな仕組みになってるんだろうか・・???
昨日の教訓のおかげで、この日は途中にいたポリスに方向を尋ねてからバス停を捜したので、無事にシャトルバスでLandgraaf駅まで戻る事ができました
(・・しかし、なぜかこのポリス、フランス語で話しかけてきた・・。途中で「英語の方が良い?」と変えてくれたのだが。そして、ここから一気にフランス語圏に突入していくことになります。。)
さらばじゃ。
総評:このフェスは、どちらかと言うと、名前の通り「
POPなフェス」というイメージでOK??
時々、ハードなアーティストもちらほらいるのですが・・私の好みとしては、もうちょいロックなフェスの方がさらに燃えるのかな。出演数も少なめだったこともあり、現地ならではのアーティストがあまり開拓できなかったのがちと惜しかった。
一方で、
会場はちょうどいい広さで、平面で移動もしやすい。←これは大きいよ!
フェス全体のデザイン性も好み。ピンクハットは、売り上げの一部を何かに寄付しているようです。今は、このコに被ってもらってます。
日本人も参加しやすいフェスのひとつなんじゃないかと思いました。
〜この日のフェス飯〜
やはりありました、スナック定番の
クロケット!
衣がザクザクしてて噛み応えあり!そして、大きい
前日食べたパイとは違って、中身はクリーミーなホワイトソース・・みたいな。香辛料がやはり日本とは違うなーと。食べやすいので、こういう場ではピッタリ。自販機で売ってるというのも納得。
無性に麺が恋しくなり、歩き回って唯一みつけたお店がここ。アジアン系(タイ?)のヌードル屋さん。一番シンプルな「ベジタブル」を選択。ソースが三種類あり、理解できたのはサンバルソースだけだったのですが、他の人達が皆選んでたのが基本ソースのようだったので、自分もそれにしてみた。
この状態で渡されました。ワイルドです。
・・・甘っ!
これ、ビーナッツソースかな???
うーーん、、ちと、好みではなかった・・。
おとなしくサンバルにしとくべきだったか
まあ、こんな失敗も楽しみのひとつ。
他には、やはりありました。ベルギーワッフルのお店。
リエージュ風とブリュッセル風が選べたようです。
朝ご飯に食べたので、次はベルギーで焼き立てを食べよっと。
ああ、、やはりあるのか。ここにも。
そういえば、、こちらの世界には、
「24時間あいてるコンビニ」なんてありませぬ。 つまり、フェスからホテルに戻った後の食料は先に調達しておかねばならないので、昼間の内に水や軽食を買い込んでおきました。
これ、おいしいよね!!
日本でもおなじみのドロステですが、このバージョンは初めて観た。
丸い円型のチョコが筒状のケースに入ったやつしか観た事なかったなあ。
これ、美味でした!!
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