短い滞在だったAmsterdamから、
Pinkpop Festivalの地へ向かいます。
昨日の空港で切符の買い方は学び、電車もしっかり検索しておいたので、予想以上にすんなりと。
Intercityという特急のような電車(でも通常料金)で二時間半ほど、乗り換えは一度。迷うことなく、無事に
Heerlenへ到着!実は、この移動の長さがとても不安だったんですが(間違えないかとか、寝てしまって荷物盗まれないかとか、、)、何の問題もなかった。。
ここを拠点に、二日間フェスに通います。
着いてまず思ったこと。。
想像してたより、都会である
だって、ガイドブックにも街の名前も一切見当たらなくて、情報ゼロだったもので、、
ここ、ちゃんとした「街」だ!
駅はこじんまりとしてるけど、外に出るとすぐにそばに大きなショッピングモールが!ちょうどまだホテルのチェックインタイムには早いし、ここで軽く何か食べておこう。
入ってみると、こぎれいなお店がズラッと、、郊外にある大きなモールという感じ。
その中で、私の大好きなベーカリーカフェ風なお店を発見。並べられたパンは、名前がオランダ語でさっぱりわからないが、、おっと、唯一読めたのが「
kroket」入りのパイ。オランダで有名な、自動販売機でも売ってるスナックですが、昨日アムスで食べ損ねたとこだったので、コーヒーと共に注文。
お味は、、うむ。中に入ったクロケットは、中身が何なのか正体が掴めぬ。。ツナっぽい味?パイ生地と一緒に食べるととっても重かったです。一個で満足。コーヒーは大好きな泡立ちタイプで大満足。ごちそうさまm(_ _)m
そこからガラガラと荷物を引きずって(石畳だらけというのは本当だ、、)、思ったよりも歩いて、二日間お世話になるTulip Inn Heerlen City Centreへ到着。
名前がかわいくて気に入ったんですが、、地図で見て想像してたより駅から遠かったな。うーむ、深夜に歩いて大丈夫かな、、?と、一抹の不安
まあでも結構都会だったし、マーストリヒトから行き来するよりはかなり楽なはず!
チェックイン時に渡された紙には、やはり「Pinkpop Festival中にご利用ありがとう」みたいな挨拶文が書かれてました。街あげてのお祭りなんだろうなあ、、と実感。
部屋に入って一息ついて、フェス用荷物をまとめて、会場最寄り駅の
Landgraafへ向かうため駅へ戻る。Heerlenからは一駅のはず。もう慣れたもんよ、と券売機で買おうとしたら、、あれ??
現金もクレカも使えないーーーー(TOT)
ここでついに、窓口での購入にトライ。。
こちらで切符を買う時は、下記を伝えればOKみたい。
★行き先
★乗車日(先日付でも買える)
★片道(one way) or 往復(return)
★一等 or 二等
うおお、一駅なのに往復で約4ユーロもするんか。。しっかり往復券get!
ホームに入ると、、そこは一気に見慣れたフェス集団の世界。ホームには、既に現地の中継らしき音楽が流れている。急に実感が湧いてきた!
・・しかし、アジア人、全くいないな。。。やはり。
混み合う電車に乗り込み、降りたLandgraaf駅は、、、、、
田舎であった(やはり)。
ここからの会場までの行き方が、、HPには「シャトルバスか徒歩」と書かれてたので、Roskilde Fesの時みたいに徒歩だと一時間くらいかかるなんてことはないはず、、だが?周囲の流れにのって歩いていくと、、あった!すんなりバス停を発見。料金もきちんと案内出てる。
バスは、途中でいくつかのキャンプサイト地を経由して移動。万一、帰りに混んでたりバス停見つからなかった時のために、道順を覚えておこうかと思ってたけど、、、挫折。遠いじゃんこれ。ホントに徒歩圏内なのか??
フェスティバルサイト入口・・らしきバス停に到着。
したはいいけど、、うーむ。入口見えないっすよ。。(デジャヴ。。)
とにかくまず、eTicketをバンドと交換して安心したい。途中にあった構内図を見ても、全部オランダ語でイミワカラン。。。
途中で係員らしき人に交換所がどこなのか聞いてみると、チケットの種類によって違うと言う。私のチケットは三日通し券だったのですが、実はキャンプサイト入場券付きのものだったらしく(
)、こっちだよと方向を教えてもらう。キャンプサイトを通り抜けた所で、また係員の女性を捕まえて聞いてみると、「私もそちらに行く所だからついてきて」と笑顔で返してくれてホッ。日本から観にきたよ、と伝えると「Oh〜楽しんで!」と喜んでくれた。
着いたバンド交換所にて、eTicketを恐る恐る取り出すと、バーコードを「ピッ」・・あっさり通過。これで中に入れる!よかったーーーー
こうして、つぎはぎだらけの計画でやってきた私は、無事にゲートをくぐることができました!!
基本色がピンクなのだね・・とてもかわいい。
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