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Hyper Chondriac Music

雑記帳にしたいのですが、きっと偏る予感がします。 音楽ネタが多くなりそう。

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感慨深いです、、4年ぶりのRod Laver Arena
フリートラムゾーン内で降りて、そこからは徒歩で数十分ほど。



見えてきました・・懐かし〜い!
と、思ったら、スタンディングはここの裏側が入り口だと言われて、向こうにぐるっと回ってと指示されるままに進んでみるが、、遠い!!
予定よりかなり遅くなってしまいました、、到着!



ここではシドニーのような厳戒体制ではなく、普通に荷物の中と金属探知機チェックのみですんなり入れてもらえました。
ただ、チケットを回収されてしまい、記念に写真撮っとけば良かったか・・と少し後悔。


本日はどうしようかなと、、
頑張れば前の方もまだ行けそうだけど、やっぱり音に集中したい。
オープニングアクトのNothing But Thievesは結構前方で見届けられたのですが、迷った結果、Museに備えて敢えて会場のど真ん中あたりに立ってみました。


まあ、最初は視界良好でも、チビの前に限って背の高い人が立つのはお約束・・と思っていたら。
隣にいたカップルさん、男性の方が声をかけてきました。
「ここ空いてるから前においで、僕は背が高いから!」と、にこやかに。
なぜでしょう、、私は海外でライブ見る時、大抵こうやって声かけてくださる方に出会うのですね。
日本では未だそんな経験一度もしてないのに。
正直いうと、そこに行ってもほとんど見えなかったのですが、ここはお気持ち有り難くいただいてその場所に入れていただきました。
異国での親切は、一生の宝物。
逆に日本で旅行者に出会ったら、何かお手伝いできたらいいなあと思う。


ほっこりしたせいか、自分のテンションは一昨日より既にアップ!
21時を過ぎ、私にとって今年最後のライブでもある、Museのステージがスタート!!


★横浜で初めて聴いたDig Downも4度目、これでラストか・・
思えば、こういう曲調をオープニングに持ってくるライブって今までなかったんですよね。

★続くPsychoは、イントロの掛け声から大盛り上がり。できればあの教官の早口も言えるようになりたい。

Hysteriaでは、海外でありがちなパターンでギターソロを観客が歌う、、かと思いきや、私の周囲ではギターソロをバックにサビの歌詞を歌う自由な人もいて楽し過ぎ。
(かなりノリノリな方々に囲まれていた模様)

Plug In Babyで最初のMAXを迎えた後、ドムの見せ場であるIsolated System、、やはりここでも観客手拍子が裏表ひっくり返り、つらい!・・と思いきや、ドムの合図に合わせて一瞬で立て直した!
リカバリー早いぞ、Melbourne!!


★そしてここで来ました、私にとって今年最大のハイライト、The Handler!!
出だしからもう、マシューの声ののびが全く違う!
演奏も歌も難易度高い曲なんだろうと思っていたが、この日この曲を聴けただけで豪まで来た価値あった。今思い出しても鳥肌。
アルバム内で一番好きな曲で、生で拝めたのはフジ、横浜に続いて3度目だったが、間違いなくベストパフォーマンス!!


★その後は、横浜やシドニーの流れ通りの曲が続くが、Dead Insideが初めてセトリから外れ、始まったのはReapersのイントロ!
リフまで弾き始めたので「もしや!?」という期待を抱いた瞬間に始まる、やはりStockholm Syndromeのイントロ(笑)
ただし、このStockholmもまた、これまで私が体験したライブの中でベストパフォーマンスなのではないかと思わされるテンション!
ライブではお決まりのアウトロも、横浜&シドニーとは違った、ReapersとYes Pleaseがかけ合わさったような、、なんて言えば良いのでしょうか、マシューの魂の叫びversionとでも呼びましょうか。
私が一番好きな2004年12月のEarls Courtでの演奏を思い起こさせました。
なんかほんと、この日のマシューはテンション違ったね。
観客の大歓声浴びて、ものすごく幸せそうな表情でしばらく会場見渡してたのが印象的。

(後で知ったが、この頃にマシューさん婚約したそうで、、そのせいじゃないか??)




★暴れ切ったマシューがギターをぶん投げ舞台を離れ、リズム隊ジャム開始。
今回のバージョンは個人的に好みなので、これ聴けなくなるの惜しいなあ。
そういや、タイとシンガポールで聴いた時よりかなりスピードアップしてましたね。
こっちのが好きだな。

Mercyでは、今度は紙テープ攻撃も浴びて体中ぐるぐる巻きになる。
周囲の皆さんも巻いたままライブに燃える。



★そして、、ついにこの曲が来てしまった。
横浜では父の命日にレクイエムとして聴いてしまったThe Globalist
今日は母へのレクイエムに聴こえてしょうがない。
命日をはさんで二度も聴けるなんて、偶然なのかなあ。
次、この曲を拝めるのはいつなんだろう。
既に、頭の中では、次回をどうするか考え始めている自分がいる。。
(決めないと、おとなしく帰国できる気がしない)


こうして、ラストのKnights Of Cydoniaまでメルボルンの皆さんと共に大合唱して、2017年のMuseのステージは終わりました・・

観客の拍手がいつまでたっても終わらず、照明もずっと点灯しなかったので、まさかのアンコールあるのか!?と一瞬で期待してしまったが、、夢は終わった。

呆然としながら、前方にいた仲間たちと合流し、大混雑でなかなか進まない行列にもまれながら外へ。
すると、入り口で回収されたチケットを配っている係員さんが。
希望者には返してくれるんですね!
しかもなぜか、二度その機会があり、二枚いただきました(笑)




帰りはやはりもう23時過ぎ、、フラフラしながら会場から歩きながら、気になるオブジェを撮ってみたり



途中、向こうからMuseらしき曲を大きく鳴らしながら走ってくる自転車タクシー?を発見し、運転手さん捕まえて一緒に踊りながら歌ってみたり(営業妨害)
ああ、全てが思い出になる。

メルボルンのクリスマスな夜景も見納めだなー。


ほんとなら打ち上げに、、行きたい所だけど、冷静になったら明日の朝7時には空港にいなきゃいけなかったんでした。。
ホテルに戻ったら、やはり24時まわっている。
シャワー浴びた頃には、三時間後に起きなければならない時間でしたが、無理やりでも寝るべくベッドにもぐりこみました。

ありがとう、おやすみなさい。。

<2017.12.18  Rod Laver Arena, Melbourne>

1.  Dig Down
2.  Psycho
3.  Interlude〜Hysteria
4.  Plug In Baby
5.  Isolated System
6.  The Handler
7.  Supermassive Black Hole
8.  Take A Bow
9.  New Kind Of Kick
10. Madness
11. Stockholm Syndrome
12. Jam
13. Starlight
14. Time Is Running Out
15. Mercy
16. The Globalist
17. Drones
18. Upring
19. Knights Of Cydonia

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プロフィール

HN:
Chihare
性別:
女性
趣味:
ライブ鑑賞、演奏
自己紹介:
音楽好きです。
3ピースバンドが大好物。
現在組んでいる3ピースバンドでは太鼓係。
激動の2014年により人生観崩壊中。

Favorite bands : Muse, Dizzy Mizz Lizzy, The Rasmus, The Wildhearts......

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