このブログ、「音楽ネタに偏る予感」とか書いてるのに、去年は全く別方向へ行ってしまったので、、今年こそあまり深く考えずに書いていこうと思います。
去年は、ほとんど音楽を聴く時間も気力もないまま過ごしてしまったのですが、徐々にまた毎朝何かしらアルバム一枚流す習慣がつき始めました。
iPodも、時々持ち歩くようになってきました。
(ぼーとしてる間に、iPod Classicなくなっちゃいましたね・・手持ちの大事にします)
父の入院中、唯一盛り上がる共通の趣味ネタとして、クラシックの話をよくしていました。
実は、父がクラシック中毒者なことは知ってましたが、小学生の頃からベートーベンやらモーツァルトについて語ってたとは亡くなるまで知らず。
(初めて会う親族等から、度々「子供の頃、お父さんに教わって私もクラシックに興味持ったんだよ」と言われて知ったのでした・・)
確かに、会話の間にも、音楽史の年表ごと頭に入っていることに気づき、この人の頭どうなってるんだろうと衝撃受けましたが、、
そんな父が、私や弟に小学生の頃からずっと聴かせてくれたことで、今も姉弟そろって大好きなアルバムがありました。
あまりにヘビロテしすぎて、流れが全部頭で再生できるくらいにお気に入りでした。
父が亡くなり、ふっとまた聴きたくなり、自分のCD棚を眺めたら・・ありました。
どうやら、父からくすねて自分のものにしていたようです。。
弟も思い出したようで、CDを渡した所「熊蜂から始まるんだったっけ、これやっぱり最高」と大喜びで聴いておりました。←熊蜂好き
amazonにあるのですね、再販したのかな。
HOOKED ON CLASSICS BEST
http://www.amazon.co.jp/dp/B003JK2ZME/ref=cm_sw_r_tw_dp_oYpQub1E86K61
これ、ほんとに素晴らしいです。
クラシックに苦手意識ある人がいらっしゃったら、是非是非オススメしたい一枚。
検索してみて、こんなにシリーズあったとは知らなくてびっくりしましたが、うちにあったのはベスト盤だったのね。
三枚組ベストなんてものが安く出てたので、早速注文しちゃいました。
被る曲もありそうだけど、一家に二枚あってもいいくらい好き。
30年以上たって、新たな音源が聴ける日が来るなんて思わなかったな。
父にも聴かせてあげたかったな、と、こういう時にはふとしんみりしてしまいます。
結局、私も根本は今もクラシックなんだろうか。
去年から、ピアノが弾きたくて仕方ない。
我が家のピアノを、いよいよどうするか考えなければいけないかな・・
十数年悩み続けてきた課題です
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