今年は、私にとっては音楽の”大当たり年”でした。
だった、はずでした。
なのに、今振り返って悔しいのは、そこを楽しみきれなかった、ということ。
自分では元気なつもりだったのですが、毎朝iPodを手放せなかった私が全く聴こうとしなかった時点でおかしかったんだよな。
今更ながら、振り返ってようやくじわじわかみしめている所です。
今年のハイライトは、
Museの新ツアーと、まさかのあの
Dizzy Mizz Lizzyの再再結成!!
(他にも、ずーっと大好きな
The Wildheartsの来日等書きたいことは尽きないのですが、それは気力があればまた後日。)
そもそも、私の海外フェス参加デビューのきっかけは彼らだったので、本当に感謝してもしきれない恩のあるアーティスト。
と同時に、どうしてもっともっと日本でも知れ渡らないのかと不思議で仕方ないアーティストです。
もし「
デンマーク」のキーワードにピンとくる方なら、一度は聴いてみても損はないと思う。
というか、彼らを知らずしてデンマークの音楽は多分語れないんじゃないかな??
現地で体感したデンマーク人達の熱狂ぶりは、ほんとに半端なかったよ。
ただなぜか、私はここ一週間くらい、DMLのギターボーカル、
Tim Christensenのソロバンドの曲が数年ぶりにドツボにきていて、毎朝通勤時にアルバムオープニング曲のこれ聴きながら涙ぐんでいます。
長いです。
10分以上ある曲です。でも
最後まで聴かないと意味がないのです。
あっという間です。
(私の家から最寄り駅までは、これを2回聴けばちょうど着く感じです。←遠いだろ)
丸ごとはアップされていないのですが、このイントロを聴いてときめいた人は、ぜひどこかで全部聴いてみてください。
展開が感動的です。
こんなに揺さぶられる曲を聴いても耐えられる程度には、私も元気になってきたのかな。
まもなく、DML日本公演のプレセール開始ですよ。
まさに一期一会。。
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